2学期期末テストが返却されたらやってほしいこと
- 文範 菅野
- 12月2日
- 読了時間: 3分
川口市辻小学校近くの塾TOPPA南鳩ヶ谷校（中学・高校受験） 塾長の菅野です。
中学生のみなさん、2学期期末テストお疲れさまでした！
早速、テストが返却された学校もあると思うので、今回はテスト後にやってほしいことをまとめました！
定期テストが返ってくると、
「勉強したのに思ったより点数が伸びなかった…」
「ケアレスミス多すぎ…」
という声を毎回のように聞きます。
でも、ここで大事なのは“点数に一喜一憂すること”ではありません。
テストが返却された瞬間こそ、受験に直結する一番の伸びしろが生まれるタイミングなのです。
① 100点にできるまでテスト直しをする
解きなおしは必ず100点にできるまで行ってください。
間違えた問題を、解説を聞いたり見たりして解くだけでは完璧な解きなおしではありません。
その後の何も見ずにできたかが大事なんです！
できるまでには、右のフローが欠かせません「理解 → 練習 → 定着 → アウトプット」
② 勉強した“つもり”になっていない？
ノートまとめ、教科書を読む、問題を解くだけ……
それはインプットだけで終わっている可能性大です。
点数に直結するのは アウトプット。
「自力で問題を解ける状態」になっているかがすべて。
勉強の量ではなく
“演習の質と量”＝どれだけアウトプットの練習をしたかが点数を決めます。
③ 勉強環境は“結果”を左右する
人間は誘惑に弱い生き物です。
✅スマホ
✅ベッド
✅ゲーム
✅SNSの通知
家には集中を妨げる要素が無限にあります。
勉強が続かないのは“やる気がない”のではなく、環境に負けているだけ。
だからこそ、
誘惑のない環境で淡々と演習の量をこなせる場所＝塾
が必要になるんです。
④ 演習量こそ受験の武器
受験は「できる人が勝つ」世界ではなく
“できるようになるまで繰り返した人が勝つ”世界です。
演習の数は裏切りません。
特に受験問題や学校のテストは、
「問題慣れ」「思考のスピード」が点数に直結します。
それを日々積めるのが塾。
自分ではなかなかできない反復練習や、
苦手部分を pinpointで補強できるのが大きな強みです。
⑤ テスト返却後は“受験のスタート地点”
テスト返却は、落ち込むためのイベントではありません。
・今どこを強化すべきか
・どの科目を優先すべきか
・どんな勉強方法に切り替えるべきか
すべてが明らかになる「次の伸びしろの案内書」です。
テストが返ってきた今がチャンス！
12月下旬には冬休みが始まります！
今回のテストで成績が上がった方も、振るわなかった方も次回の学年末テスト目標を達成させるためには、冬期をどうのように過ごすかで結果は変わります！
どの科目を勉強すればいいのか？
どの単元を勉強すればいいのか？
家では集中できないので集中できる環境がほしい
ダラダラしないようにペースメーカーになってほしい
テスト勉強のやり方を教えてほしい
などなど、ご質問やお困りごとがございましたら、下記のURLからご連絡お待ちしております。
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